ファンが笑いと感動に包まれた最高イベントが台風の翌日に緊急開催しました!
10月13日「レフカダ酒場~愛原れの~」のいっちーへの愛の動画公開!イベントレポートPart.2
怒涛と暴露と大爆笑続きの前半が終わりまして(笑)ちょっとの間に休憩タイムが入ります。
続いては愛原れのちゃんの歌と、会場に来たお客さんとのQ&Aタイムが後半のプログラム。
しかし冒頭に登場したのは、愛原れのちゃん以外に、星空もあちゃんと真田みづ稀ちゃん3人。
「卒業した人はいれど、ラブリーポップスが揃っているのに披露しない手はない、そして真田ちゃんは振り付けを忘れていないだろう(笑)」
ということなのか、説得に応じてくれたのか、真田ちゃんも混ざってのラブポタイム。
勢ぞろいしたジャンプ振り付けが印象的な「等身大lalaラブソング」
途中のZを描くところや、アイドルの王道振り付けなど、印象に残りやすい楽曲。
さすが、セクシーアイドルユニット「楽曲派」の1組です。
ジャンプのタイミングですが、何度も見てますから、途中の展開を聴いていれば黙っていてもシャッター切れます(笑)
3人のサービス精神旺盛なラブポタイムから撮影タイム。
ラブポが定期ライブとして出演している「CROSS×OVER」には、ステージ上での撮影タイムがないので
これを楽しみにしていたファンも多いことでしょうね。
途中にセクハラが入るのもサービス精神のひとつ(笑)餌食になるのはもあちゃんです。
お酒飲み二人(れのちゃん&真田ちゃん)が、変態な顔をしつつ(笑)服の上から もあちゃんの体を弄るのはたまりません。
そして、Q&Aトークに入る前に披露したのは、れのちゃんのX JAPAN。
大熱唱のヘッドバンキングで激唱しまくり。
翌日には首に湿布を貼っているTweetを披露していました(笑)まるでYOSHIKIが乗り移ったかのよう(ボーカルですが)。
途中でテンシャル石垣さんが参加し、彼のTシャツをめくりあげ、胸毛を晒させてのギタープレイ。
ギターが石垣さんということです(笑)石垣さんも陶酔した表情で妖艶なギターを演じてくれました(笑)
会場全体での『Xポーズ』を見ていると、ラブポファン世代および れのちゃんには、カラオケで盛り上がるアンセムソングなのが分かりますねぇ(笑)
そして「本当は卒業ライブで流す予定」だったという、市橋えりなちゃんに向けて れのちゃんが秘蔵写真から作り上げた動画が会場に流れます。
思い出のライブだったり、レッスンだったり、番組収録の合間だったり、カメラを向けると何かをしちゃうメンバーたちが、それぞれの時間を楽しんでいる様子が伝わります。
AV女優とは、従来の考えであれば、「お金を稼ぐために一時だけやるもの」という印象があります。
れのちゃんも一度引退して、そこから復活してきた組でしたし。さらにAVを取り巻く事情や状況にも変化があります。
キカタンという言葉が誕生した理由は、「メーカー専属ではないけれど、ピンの企画で、リリースされるAV女優」でした。
ところが、ピンで撮影するAVの本数は昨年から今年にかけて激減しています。
かといって集合体ものが増加したというよりも、素人体の作品が増えた感じ。
でも一度名前を出してお仕事をしている女優さんにとって、複雑な思いがあるはず。
そんな中だからこそスタートしている「AV女優じゃない仕事」
セクシーアイドルユニットもそうです。
エロに振っているわけでもなく、かといって名前は、「セクシーアイドルユニット」と呼ばれてしまう。
楽曲にエロをテーマにしている人達もいますし、理由も意味もあるでしょう。
れのちゃんが、このライブで言っていたのは、「AV女優だからエロいことを言うというのは単純すぎる」という話。
生活のリアルが歌に溶け込むのだとするならば、確かに語るテーマがもっと広範囲にあるでしょう。
単純に読める恋愛ソングの歌詞だって、いろいろなことを乗り越えてきたAV女優が歌えば、もっとリアルな部分が見えてくるはず。
さらに突き詰めると、リアルなようでリアルじゃない、でもリアルな女子がやっている仕事こそ、AV女優の仕事。
この日が卒業ライブの予定だった市橋えりなちゃんのように、急に辞める事情がある場合もあります。
急な引退に「さよならも言えないなんて……」ということだってたくさんあります。
いっちーの写真動画を見ながら、感情を爆発させて涙を流すれのちゃん。
仲が良くても事情はギリギリまで伝わらないことだってあるわけです。
ファンの質問に答えていく際にも、隠すことなくギリギリまで答えるれのちゃん、真田ちゃん、もあちゃん。
彼女たちの「これだけの応援をしてくれるファンたちに、誠意的に答えることこそ、私たちの存在理由がある証拠」という、真面目な部分が伝わってきます。
ガチっぽいものから笑かそうとしているものまで、どれも丁寧な笑いに変えて答えていく3人。
特にれのちゃんは「AV女優」としての存在を、単体女優とは全く違うベクトルのなかで、より誠意的に見せてくれる。
世の中にはAV女優が数多くいますけど、ネタ出しのほうから、MCまでちゃんとこなせる女子ってそうはおりません。
急遽として開催された、「レフカダ酒場~愛原れの~」。
台風の最中、ギリギリまで運営の発表を待っていて「やれる!」となった時の喜びが、中止によってガクッと気落ちし
ショックに変わるファンがいる。それを自覚しているからこそ、開催の運びとなり、他の二人も集まってくれたのでしょう。
いっちーが抜け二人となったラブリーポップスですが、会場からは真田ちゃんの復帰を望む声が出てました。
そりゃそうだ、あんなにちゃんと今でも踊れるんだから(笑)とはいえ、それもまた真田ちゃんの事情があるわけですね。
ラブポが二人になっても、「継続していきます!」と、ブレることなく言い続ける れのちゃん&もあちゃん。
これからさらにラブポが輝くステージがあるはずなので、ずっと応援し続けてきた方はもちろん
このレポートでラブポに興味を持って下さった方にも応援して頂けたら幸いです。
そして病欠となってしまったのは残念ですが、『市橋えりな』を卒業する彼女へ。「さらに幸せな人生を!」
最後に、愛原れのちゃん、お疲れ様でした!
笑いと感動にエロまでもぎっしり詰まった、エンタメ大作映画のような、神回イベントでした。
写真・執筆=麻雅庵
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